5月後半。

春が終り季節が夏へむかっていくなか、ぼくらは残雪を求めて山へ。

そこは山形と秋田に跨る鳥海山。標高は2000mをこえる大きい山である。

雪の上を滑ることはもちろんだが、ぼくらにはこの日のミッションがあった。

17時半すぎ、登ってポイントまでいくも、そこは雲の中。待機する時間が続く。

5月終わりといってもここは山の上、ハイクして汗をかいてからの待機はさすがに体が冷える。

日没のタイムリミットは決まっている。

薄く見えては消える太陽がなかなか顔を出してくれない。

しかしラスト10分、雲の切れ間ができてきて絵に描いたような景色に。

こんな景色の中、雪の上を滑る贅沢。

水平線に沈む太陽はもちろん綺麗だけど、雲がモクモクと大きく広がっていて、幻想的な良い時間だった。

しかし、ここからの帰り道に今日一番の難所があるとは…。

車にもどったときはもう真っ暗だったけど、無事に下山できナイススキーな1日でした。

20/21シーズンは残り僅か。

後、もう少し残雪を滑ろうと思います。